M-Designの独り言  (宝塚、エムデザイン一級建築士事務所のブログ)

宝塚の建築設計事務所 所長の日々考えること、感じたことを綴ったブログです

え、言語が消えている。。。

インド奥地で未知の言語見つかる 使用者わずか800人
2010.10.06 Wed posted at: 17:18 JST
「(CNN) インド北東部アルナチャルプラデシュ州でこのほど、これまで記録されていなかった未知の言語の存在が明らかになった。現地で調査した言語学者らによると、この言語は使用者がわずか800人で、消滅の危機に直面している。
ハリソン氏によると、コロ語は東アジアから中央、東南、南アジアにかけて分布するチベットビルマ語派に分類される。この系統には全体で約400、インドだけでも150の言語が含まれるが、コロ語はそのいずれとも深いつながりがみられず、インドの統計や国際的なデータにも記録がない。

多くの少数言語と同様、コロ語には文字がなく、口頭だけで伝えられてきた。コロ語を話す約800人の中に、20歳未満の若い世代はほとんどいない。チームは2008年に調査を開始したが、「10年遅ければ人数は激減していただろう」との見方を示す。アカ語は歴史上、奴隷商人の間で使われていた。一方でコロ語は奴隷たちの間で生まれたとも考えられるが、起源の解明にはさらに研究が必要だという。チームはコロ語の研究を進めるため、来月再びインドへ向かう予定だ。

研究者らによると、世界では2週間ごとに1つの言語が消滅している。現在使われている6910の言語のうち、2100年には半数以上が消滅する見通しとされる。」



2週間で1つの言語が消滅しているというのは、驚きだ。
この情報化時代に、未知の言語が存在しているというのも、驚きだ。
情報化により、均一化が計られているといえばいいのかしら。
若い世代に、しゃべれる人が少なくなっているというのもわかる。
方言がどんどん廃れていく日本の現状を照らし合わせてみても。


どんどん言語が失われていて、2100年には3000言語が失われているというのも恐ろしい。
言語はわれわれの感情を表す、基本的なツールである。
微妙に表現できる、その地に根付いた、言語が無くなってくということは、
土着の文化がどんどんなくなっていくということなのだろう。