M-Designの独り言  (宝塚、エムデザイン一級建築士事務所のブログ)

宝塚の建築設計事務所 所長の日々考えること、感じたことを綴ったブログです

これってホンと?

大手建設の受注高が回復へ、景気回復背景に民間工事上向く(ロイター) 
実際、政府の統計からも民需の上向きが読み取れる状況だ。国土交通省が4月30日に発表した今年3月の建設工事受注動態統計調査(大手50社)によると、前年同月比42.3%増と2カ月ぶりの増加を記録。四半期ごとの推移でも、昨年が年間を通してマイナスだったのが、1─3月は前年同期比18.7%増とプラスに転じている。3月の高い伸びをリードしたのは民間工事で、前年同月比75.3%増となった。不動産業、サービス業などの増加が目立った。半面、公共工事は同14.3%減だった。大成建設の阿久根操専務は決算会見で「設備投資が底を打った感触。工事採算を考えて、むやみに量を追いかけることはしないが、上向いてきた民間工事を取り込むことで、前期の1兆円割れを受注のボトムにしたい」とコメントしていた。