歩道橋改装、回想
先日、尼宝線を車で走っていたら、南武庫之荘7丁目で交差点の歩道橋を改装しているものを見た。歩道橋ってこうやって改装するのかと、、
しかし、外部の養生がとても味のあるものなのだ。ただ使われている材料は、使い古された足場板、古びたべニア板、鉄パイプ、、、なんだけれどねえ。
この圧倒的なボリューム感、そしてそのダイナミックな力感
普通の歩道橋よりよっぽど面白い。
そしてこのバラックのような塊の中から完成して、新しいつるつるとしたものが出てくるのもなかなかシュールだ。
しかし、歩道橋って日本の中にかなりの数があるのだろうけど、それぞれがほとんど同じような形態で面白味もない。都市の中で交通の大きな要素である歩道橋が、いろいろな提案でもっとインパクトのあるものになっていけばいいのになんて思ってしまう。
いろいろデザインされた歩道橋があってもいいのに。。