準防火地域の木造三階建て

これがなかなか厳しくて、法的基準を満足するのにいろいろ規定をクリアーしていかないといけない。
当然、坪単価も高くなる。
そのままやると敷地境界からの距離1m以下の開口部は面積の規定を受けるし、内装規定、柱の大きさまで規定される。
厄介なしろものだ。わからないで進むと申請で指摘され、見積もりの坪単価が飛び上がりえらい目に合う。

この間の京都の計画案も、ばっちり準防火地域に入っていたので2階建てで提案している。

まあ、建物としても、2階だてより平屋、3階だてより2階建ての方がいいに決まっているのだ。