速読

先日、10倍のスピードで本を読む、という名の本を買ってきた。
Photoreadingというやりかたで右脳にページをダイレクトに記憶させていくという読み方なんだけれど。
そういえば七田真という教育者も、このフラッシュのように右脳に記憶させていく、七田チァイルドアカデミー
を運営している。原理は同じか。
しかし、これがなかなか難しく、本の中央部あたりに、かまぼこのかたちのものが発生し、両ページを一秒見ると内容を覚えるとういうことらしい。なかなか出来ない。
かまぼこがやっと少しだけ出るくらいなのだ。
まあ、考えずに速読しようと、日曜に図書館で12冊の本を借りてきた。建築と環境工学の本だ。
速読の本に書かれていたのは、人は本を読んでも11%しか記憶しないということ。
まず、前書き、後書、目次をみれば本のだいたいの骨子がわかってしまうということ。
よって、日曜から始めた。
読み飛ばしの速読だ。フラッシュでは追えないので、文の中央を指を走らせながら読む。
初日、2時間で3冊読んだ。
グッタリ、メモを取る。
昨日も三冊。
メモを取る。
今日も三冊。
だんだん簡単な文字数の少ないページの本は、ページが頭に入るようになってきた。
今日は夕方本屋に行った。簡単な本を見つけて、2冊を速読した。30分。
しかし、これって練習積むと本代いらなくなるんじゃないかしら。。