日本に戻ってきました。
記事の掲載を2週間くらいさぼっていました。
19日以降、ばたばたと仕事を整理し、身の回りを整理しました。
24日に仕事を終え、25日26日とマレーシアに飛びました。
なぜマレーシアに飛んだかというと、マレーシアに米、留学中の時の同期生がいて、
シンガポールで仕事をしているのに全然会いに行けなくて、最後になって飛んだ次第です。
AIRASIAで飛びました。AIRASIAはインターネットで予約して、簡単に乗ることができます。ただ、シンガポール発は第一ターミナルから飛ぶので楽ですが、マレーシアの空港からは市内に入るのが大変です。もともと安く運行するために、貨物用倉庫から出発しているためでしょうか。着陸場所は、貨物用、CARGOの場所です。そこに停止し、いきなり人力でタラップをごろごろところがして、出入口に取り付けます。マレー人が動かしているの遅いこと遅いこと。そしてドッキングしたらそこから降りて、長い長い屋根のある屋外通路のような場所を延々と暑い中歩きます。そしてたどり着いたのが倉庫を改造したような、建物。この中にイミグレが入っています。しかし、ものすごい人。KL市内にでるのは、正規で飛ぶとKLCentralまで高速列車が出ているので、楽ですが、LCCの場合、高速列車発車場まで何か交通手段でいかないといけません。リムジンタクシーで聞いてみると、50リンギとのこと。ありえない。リムジンバスで値段を聞くと、2.5リンギ。。。だまされるよねえ、知らないと。。
しかし、LCCは安いだけあってそれなりに、労力がいります。一度経験すると簡単なんだけれどねえ。それで、昨日KLに入りました。KLは、タワークレーンが建ち並び、シンガポールと同じように活気がありました。シンガポール、ジャカルタ、KLと東南アジアは活気があります。どんどんとコンドミニアムや商業施設、ホテルが建設されています。日本の不景気と比べると羨ましい限りです。昔、参加した、ミッドバレーのショッピングモールも超高層が2棟追加されていました。どんどんと変わっていますねえ。iphoneを忘れたために、写真が添付できないのが残念です。
彼と話をして、シンガポールの可能性とタイの可能性を聞きました。
シンガポールは当然、バブルにあって、近いうちに崩壊するのではないかと考えていましたが、どうもそうではないようです。
シンガポールは都市国家であり、プロジェクトもインドネシアやマレーシアと違って、資金を確保できてから着工すること。資金は安全であるところに流れること。シンガポールは中華系であり、中国の発展と共に安全な資金がシンガポールに今後も流れ込むだろうということです。
タイは今回の水害から立ち直り、新しい土地に施設が移動していくこと。
背後にミヤンマー、カンボジアを持ち、共に発展していくだろうこと。
大手は、東南アジアに関しては、一杯いっぱいで消化できないだろうこと。ニッチ的なプロジェクトが存在しているということ。。。などなど
また、新しい風を頭の中に吹き込むことができました。