M-Designの独り言  (宝塚、エムデザイン一級建築士事務所のブログ)

宝塚の建築設計事務所 所長の日々考えること、感じたことを綴ったブログです

レジンキャスト

起型紙商店の型紙パネル

ジンキャストなるものがあって、これはフィギュアー作成なんかに使えるものらしい。
作り方はこれに出ていて、ひょっとするとこの工程に沿えば、型紙パネルは作成できるかもしれない。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~yakumo2/challenge/tools01.html

これから導かれるのは、木製型を作成し(レーザーカッターで)必要なところは、エポパテなんかのパテで補修する。サーフェイサー
表面を平滑にする。シリコンで雌型を取る。リンレイブルーワックスで、雌型に塗装。信越 KF412-SPで離型処理。樹脂を流し込む。
ということで、作成は可能だな。
樹脂は、ウレタン、ポリウレタン、エポキシなどがありそうだ。
ここでは、キシレンの刺激臭の少ないもので、流動性や寸法精度、硬化する際の発熱温度などの性能についてもよい、ウェーブ・レジンキャストEX2kg ノンキシレンタイプを推奨しているな。


フィギュアーのように、複雑でないし、平板なので簡単にできるかもしれない。


また別に発泡剤による、キャステイングは専門の業者に、どれくらいのコストがかかるかを検証してもらっている。