Ｏ商店計画

先日、Ｏ商店にお邪魔し、ショールームの計画案のご説明をしました。
特に今回お話ししたのは、型紙パネルをもちいて、外観を構成していくことです。

タイルを貼った外観に、パネルを使って、フォサードを整えていく。
数枚の簡単なスケッチパースを提示しました。

パネルを位置を変えながら、スクリーンのように立てていきます。
屋外機、電気の引き込み盤、計量メーターをこのスクリーンによって、囲っていきます。

アプローチ側から、型紙店であることの表現をします。

スクリーンを透過した影が、壁面に型紙のパターンを写します。
スクリーンの隙間に、エントランスを設けます。
ショールームの入口がある人でないとアクセスできません。
さて、この型紙パネルのコストですが、本日、いい情報を得ました。Hibi工房さんが、招待作家として
出展していた門真手作り市を今日訪れたのですが、そこに、大阪府立布施工科高等学校のＭ教諭
がレーザーカッターで切り抜いた照明器具を展示されていました。また、同じブースでＫさんが手づくり照明を展示
されていました。お二方にレーザーカッターの工作所をご紹介いただきました。明日、連絡し、見積もりを依頼しようと
考えています。
いろいろなところに出会いがあるものです。人のネットワークによって建築ができあがっていきます。