そのまま三宮に出ました。
旧居留地あたりに車を止め、建物を見ます。
いいですね、時間を経た味わいがあります。デティールが重ね合わせられていて、なるべくデティールをなくそうとする現代建築に
警鐘を鳴らしているかのようです。
角にTOYO KITCHENのショールームがあったので入ります。
キッチンには全く興味が無く、天井から吊るされている照明器具に目が行きます。
これはなかなかいい照明です。TOYO KITCHENにしてはヒットです。
きれいです。味わいもあります。
しかし、MK邸に向いているかといえば、少し違うような気がします。かっこよすぎるのです。
都会的なクールさといえばいいのでしょうか。高級マンションタイプでしょうか。
なかなか、MK邸の照明は難しいですね。三重の白山でステンドグラスをこつこつと製作している人がいるようです。
今度会いに行きたいと思っています。
道の角にロイズアンティークがあります。期待はしませんが、入ってみることにします。
アンティークの家具が、綺麗に配置されています。どれも申し分がないほど、客がクレームをつけないほど綺麗に磨かれています。
ほんとにアンティークなのでしょうか。ドローリーフテーブル(テーブル天板が横に引き出せて伸びるタイプ)以外にも大型のテーブルで
目に付くものがありました。天板の厚みも5センチほどあります。
ふむふむ。。。
お値段は、、45万円、よくよく見るとReproduction。まぎらわしいなあ。
MKさんは、テーブルと椅子で30万円が予算らしい。900×2000の無垢のテーブルで20万から30万するから、普通の
形では、椅子代(4万×6)がでないなあ。。。