照明器具
MK邸の照明器具を研究しています。
今日は時間を見つけて、宝塚にあるアンティーク照明店へ行きました。
インターネット販売で、結構、アクセスが多いところです。何も知らずに、ステンドグラス照明をMKさんに推薦し、
これをMKさんが購入、今、トイレにこれを取り付けようとしています。
調べてみると宝塚にショールームがあるではありませんか。
それで今日行ってみた次第です。
いろいろありますが、ガラスの上部の丸型切り込みの寸法は一緒です。
この丸型切込みに金物を装着します。
これにガラスシェードをいれるんですね。
そうするとこんな感じになります、これはスタンドですが考え方は同じです。
吊り材を配線のままにすると
チェーンにすると
カバーはこんな感じですね
こんないいカバーがありました、色ガラスです。ティファニースタイルというらしいです。
これは端が割れています。がいい形をしていますね。
アメリカに行って、コンドミニアムに住んで、あまりの暗さにびっくりした経験があります。
真っ暗です、天井に小さな照明しかありません。蛍光灯でずーと暮らしてきた自分にとってははじめての経験でした。
日本で部屋は万遍なく明るかったのです。しかし、そこは違った。暗かったのです。必要な照明は、必要な場所にアンビエントで補助します。
空間が大人でした。暗さの中にいろいろなものがあります。暗いことにいろいろな意味があることを感じました。
それで暗い事を嗜好する自分ができてしまったようです。
が、しかし、KMさんとはどうも嗜好的に空間の考え方が違うようです。
照明の形ではありません。
よって照明については深く関わらないように動きたいと思います。
施主が一番ですからね