あつー、
暑い日です。道も茹だっています。
近畿確認検査センターという機関に、5月に確認申請を提出したのですが、
平均地盤の考え方が合わず、時間が取られ、構造の審査で自分のところでは
判断出来ないとの判断。おいおい。グレー本なる参考書を超えたところの
ものは、自分たちでは能力を超えているので判断出来ないとのこと。
えー、そんなんあり?設計30年近くやっているけど、自分で判断出来ない
担当者にあったの始めてだし、検査機関を変えないといけない事態になった
のも始めてである。また一から建築の審査であり、いままでかかった費用
返せ!と怒鳴りたくなる。
しかし、そんなに難しいのかいなこの構造。形が三角なのと、吹き抜け入れた
ので、解きにくいという話はあったのだけど。
書類を昨日引き上げ、三宮のERIという機関に今日持ち込むために移動している。
先程、西宮市役所に行って、暑いなか行ったのに昨日今日用意すると担当者が言っていた書類がない。
担当者もいない。おーーーいおーーーーい。と声を荒げて
あかん、冷静に
いつかはできる。
いつかはできる。
きっといいものになる。
施主によろんでもらえるものに。
さあ、がんばろう!
さて、ERI兵庫の担当者に事情を話し、構造の担当者が出てきた。実は、この近畿検査センターに
3か月近くホールドされた後に自分とこでは審査できないなんて言っているんですよ。。。
その初老の男性、審査書類をじっと端から端までひっくり返して、仮受けできるかどうか
書類を審査してみてから返事しますよのこと。
おいおい、また一緒なんか。構造設計に電話して、懇意にしている福岡のERIの構造担当名前を教えてもらい
この人が見てくれるそうですよ、、、兵庫のERIの担当から福岡に電話を入れてもらって確認をしてもらった。
最終的に確認が取れて、仮受け付けをしてもらった。
構造設計からの連絡を後でもらって、どうも構造だけは福岡でみていただけるようだ。木造の構造解析のレベルにも、かなりの能力差があるんだなあということを痛感した。
月末に許可してもらえるようだ、最初からここにするんだったなあ。。。