ワークショップ、木工
M Designワークショップを23日におこないました。
今回は、伊勢型紙の文様をもとにした柄を転写した木製板を切り抜くという課題でした。
紙を切り抜くので無く、厚みがあるものを切り抜いていくので、電動糸鋸での作業が
なかなか骨の折れるものでした。
文様を転写したものの、打ち抜くところ(黒部分)にまずドリルで穴を開けます。
この穴に電動糸鋸の刃を通し、切っていくのですが、なかなか曲線に沿ってきるのが
難しいです。また曲線の折り返しが難しいのです。慣れるとスピードがあがりました。
参加いただいた方の作品です。周囲にまだ黒の線が残っていますので、これをペーパーを
かければ、綺麗になると思います。
これらは、講師の山中俊輔さんがつくられたものです。