O邸表札スタディー
ことの始まりは、現場が郵便受けと一直線にインターフォンを配置した図面を送ったにもかかわらず、位置が
違っていたということと、インターフォンとテンキーのBOXの色が黒で、外壁が真っ白であるので全くとりあって
いないということで、検討することとした。
現状
こんな感じになっていて、型紙小パネルを使ってデザインできないかとイメージしたのがこれ。
シナベニアを切り込んでもらった。金属でレーザーカットするととてつもなく高額になる。
適切な塗装と撥水処理で対応することとした。
補強をし、変形を止め、装着下ごしらえをした。
素地の出来あがりがこれ
これにシリコン塗料を4回かけ、シリコンの撥水剤をかけて出来上がり。
こんな感じ
三重起型紙商店ショールームでの調香会の壁に展示した。