暖かな日です。
4月の最初の月曜日です。
桜の花も咲き始めました。
春です。
突然、いなくなった友人はどこかに居そうです。
世界のどこかに居そうな気がします。
通夜の夜、読経の中で、熱い光のようなものが、左空間から右空間にゆっくり移動し
眉間のところに来ました。
しばらくいました。
そしてどこかにいきました。
きっと、彼は世界のどこかにいるのでしょう。
僕は、建築を創り続けていくつもりです。
大きいものにしろ、小さいものにしろ、
精一杯自分の与えられた時間の中で、創っていこうと思います。