M-Designの独り言  (宝塚、エムデザイン一級建築士事務所のブログ)

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[東京 31日 ロイター] 香港を拠点とする不動産投資ファンド、パシフィック・アライアンス・グループは、今後2―3年で日本の不良債権を中心に最大5億ドルを投資する方針を明らかにした。パシフィック・アライアンス・ジャパンのアンソニー・ミラーCEO(最高経営責任者)がロイターの取材に対して明らかにした。

 ミラーCEOは、不良債権や商業用不動産ローン担保証券(CMBC)など不動産関連の証券化商品への投資機会や、不動産関連の企業への出資などもあり得るとの方針を示した。

 パシフィック・アライアンスは3月、セキュアード・キャピタル・ジャパン(2392.T: 株価, ニュース, レポート)の第三者割当によるユーロ円貨建て転換社債新株予約権付き劣後社債45億円を引き受けると発表。すべて転換されると42パーセントの出資比率になるという。


 アライアンス・グループは現在、約40億ドルの資産を管理している。ミラーCEOは、1年以内に現在7人の日本の陣容を12人に拡大させると述べた。